第67回ベルリン国際映画祭正式出品作品
二つの国が生まれる時
英国領インド最後の6か月、真実の物語
VICEROY'S HOUSE 英国総督 最後の家
監督・脚本:グリンダ・チャーダ 出演:ヒュー・ボネヴィル、ジリアン・アンダーソン、マニシュ・ダヤル、フマー・クレイシ―、マイケル・ガンボン ほか 原題:Viceroy’s House/2017年/イギリス/カラー(一部モノクロ)/2.39:1/106分/5.1ch/英語、パンジャビ語、ヒンディー語/日本語字幕:チオキ真理/配給:キノフィルムズ、木下グループ
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About the Movie 映画について

1947年、独立前夜、混迷を深める激動のインドを鮮やかに描き出す、監督自身のファミリー・ヒストリーが重なる感動の人間ドラマが誕生!

第二次世界大戦で国力が疲弊したイギリスは、植民地インドを去ると決定。主権譲渡のため任命された新総督のマウントバッテン卿、その妻と娘は、首都デリーの壮麗なる総督官邸にやって来る。大広間と迎賓室がそれぞれ34部屋、食堂は10部屋で、映写室も備えた大邸宅に500人もの使用人が仕える。そこでは独立後に統一インドを望む国民会議派と、分離してパキスタンを建国したいムスリム連盟によって、連日連夜論議が闘わされた。一方、新総督のもとで働くインド人青年ジートと令嬢の秘書アーリア、互いに惹かれあう2人だが、信仰が違う上に、アーリアには幼いときに決められた婚約者がいた……。独立前夜、混迷を深める激動のインドで、歴史に翻弄された人々を鮮やかに描いた感動の人間ドラマ、それが『英国総督 最後の家』だ。

チャールズ皇太子の薦めで出会った一冊の本と奇跡の物語に、名優たちが結集

グリンダ・チャーダ監督はある日、チャリティパーティを主催する慈善団体の後援者で、マウントバッテン卿の甥の息子にあたるチャールズ皇太子に出会った。彼に大叔父様についての映画を制作中だと話すと、チャールズ皇太子は言った。「マウントバッテン卿の個人秘書を務めていたナレーンダル・スィンフが書いた『The Shadow of the Great Game』という本を、ぜひ読むべきです。本当は何が起きていたかが分かりますから」と。その数日後、奇妙な偶然が起きた。チャーダ監督が新作映画の宣伝中に会いに来た俳優志望の若者、それがなんとナレーンダル・スィンフの息子だったのだ! 彼は「あなたが分離独立についての映画を制作中である記事を読みました。父の本をぜひ読んでいただきたいのです」と語った。それはチャールズ皇太子から薦められたものと同じ本だった。そして数年後、彼は本作に、父と同じくマウントバッテン卿の個人秘書役で出演することとなった。マウントバッテン卿には『パディントン』シリーズ、人気テレビドラマ「ダウントン・アビー」のヒュー・ボネヴィルが、威厳を湛えながら心優しく誠実な総督を演じ、その妻でインドへの深い愛情を示すエドウィナ役のジリアン・アンダーソンと共に、自身の祖父母が分離独立の際に大移動してきたチャーダ監督が、「私自身の映画を作りたい」という強い思いを叶えた。

cast キャスト

  • HUGH BONNEVILLE ヒュー・ボネヴィル 〈マウントバッテン卿〉
  • Gillian Anderson ジリアン・アンダーソン 〈エドウィナ・マウントバッテン〉
  • Manish Dayal マニーシュ・ダヤール 〈ジート・クマール〉
  • Huma Qureshi フマー・クレイシー 〈アーリア〉
  • Michael Gambon マイケル・ガンボン 〈ヘイスティングス・イズメイ〉
  • Tanveer Ghani タンヴィール・ガニー 〈ジャワーハルラール・ネルー〉
  • Om Puri オーム・プリー 〈アーリアの父〉
  • Neeraj Kabi ニーラジ・カビ 〈マハートマー・ガンディー〉
  • Simon Callow サイモン・キャロウ 〈シリル・ラドクリフ〉
  • David Hayman デヴィッド・ヘイマン 〈エワート〉
  • Denzil Smith デンジル・スミス 〈ムハンマド・アリー・ジンナー〉
  • Lily Travers リリー・トラヴァース 〈パメラ・マウントバッテン〉
  • Jaz Deol ジャズ・ディオール 〈ドゥリープ〉
    • HUGH BONNEVILLE ヒュー・ボネヴィル 〈マウントバッテン卿〉

      1963年、イギリス・ロンドン生まれ。イギリスでもっとも人気を博する俳優のひとりで、映画、舞台、テレビで活躍。主な映画作品に、『ノッティングヒルの恋人』(99年)、『アイリス』(01年)、『ミケランジェロ・プロジェクト』(14年)、『パディントン』(14年)、『パディントン2 』(17年)など。主なテレビ作品に、イギリス・アカデミー賞(BAFTA)受賞作「TWENTY TWELVE(原題)」(11~12年)、BBC放送の「W1A(原題)」(14年~)などがある。大人気ドラマ「ダウントン・アビー 華麗なる英国貴族の館」(10~15年)のロバート・クローリー役でゴールデングローブ賞に1回、エミー賞に2回、ノミネートされた。公開待機作に『ブレス しあわせの呼吸』(17年)がある。

    • Gillian Anderson ジリアン・アンダーソン 〈エドウィナ・マウントバッテン〉

      1968年、アメリカ・シカゴ生まれ。オフ・ブロードウェイの舞台「Absent Friends(原題)」で91年度シアター・ワールド賞受賞。大人気ドラマ「X-ファイル」(93年~)のダナ・スカリー捜査官役で人気を博す。主な映画作品に、『マイ・フレンド・メモリー』(98年)、『マイ・ハート、マイ・ラブ』(98年)、『ラストキング・オブ・スコットランド』(06年)、『セレブ・ウォーズ~ニューヨークの恋に勝つルール~』(08年/未)、『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』(11年)、『シャドー・ダンサー』(11年)などがある。2014年、ロンドンの舞台「欲望という名の電車」でブランチ・デュボアを演じ、イブニング・スタンダード・シアター・アワード最優秀主演女優賞を受賞。

    • Manish Dayal マニーシュ・ダヤール 〈ジート・クマール〉

      1983年、アメリカ・サウスカロライナ州生まれ。両親はインド・グジャラート州出身。2014年、ヘレン・ミレンと共演した『マダム・マロリーと魔法のスパイス』で注目される。2018年には短編映画『Fifteen Years Later(原題)』を監督・主演で制作。テレビ作品にも多数出演し、「グッドワイフ」(12年)、「スイッチ~運命のいたずら~」(12年)、「新ビバリー・ヒルズ白書」の第3、4シーズン(11~12年)、「LAW & ORDER:性犯罪特捜班」(14年)、「エージェント・オブ・シールド」の第4シーズン(17年)などに出演。また、インド人ジャーナリスト、アンジャン・サンダラム著『Stringer: A Reporter's Year in the Congo(原題)』の映画化を企画中で、出演もする予定。

    • Huma Qureshi フマー・クレイシー 〈アーリア〉

      1986年、インド・デリー生まれ。デリー大学卒業後、舞台女優およびモデルとして活動。映画デビュー作『GANGS OF WASSEYPUR(原題)』(12年)は第65回カンヌ国際映画祭の監督週間で上映された。『DEDH ISHQIYA(原題)』 (14年)ではインドのスターダスト・アワード審査員賞最優秀ブレイクスルー演技賞、スクリーン・ウィークリー賞最優秀悪役演技賞を受賞。そのほかの映画作品に、『LUV SHUV TEY CHICKEN KHURANA(原題)』(12年)、『D-DAY(原題)』(13年)、『BADLAPUR(原題)』(15年)、『JOLLY LLB2(原題)』(17年)『Kaala(原題)』(18年)などがある。

    • Michael Gambon マイケル・ガンボン 〈ヘイスティングス・イズメイ〉

      1940年、アイルランド・ダブリン生まれ。50年以上にわたって映画、テレビ、舞台で輝かしいキャリアを築いてきた。近年は、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(04年)から演じている『ハリー・ポッター』シリーズのダンブルドア校長役で広く知られる。24歳のときにダブリンで初舞台を踏み、舞台俳優として活躍。映画デビューはローレンス・オリヴィエ共演の『オセロ』(65年)。おもな映画作品に、『ゴスフォード・パーク』(01年)、『ライフ・アクアティック』(04年)、『英国王のスピーチ』(10年)など。1998年、芸術への貢献が認められ、ナイトの爵位を授かった。これまでに、テレビ部門でイギリス・アカデミー賞(BAFTA)賞を4度、ローレンス・オリヴィエ演劇賞を3度受賞。

    • Tanveer Ghani タンヴィール・ガニー 〈ジャワーハルラール・ネルー〉

      1975年から83年まで放映されたドラマ「Angels(原題)」の2話に、82年に出演。84年に放映されたインドを舞台にしたミニシリーズ2本、「The Far Pavilions(原題)」「The Jewel in the Crown(原題)」など、テレビ・ドラマで活躍。映画作品では、リチャード・E・グラント主演の『広告業界で成功する方法』(89年)、グリンダ・チャーダ監督のデビュー作『Bhaji on the Beach(原題)』(93年)、同監督の大ヒット作『ベッカムに恋して』(02年)などに出演。2013年、ハムステッド劇場で上演された、インドの分割線作成を担うシリル・ラドクリスを描いた『Drawing the Line』ではガンディー役を演じた。

    • Om Puri オーム・プリー 〈アーリアの父〉

      1950年、インド・ハリヤーナー州生まれ。インドでもっとも有名な俳優のひとり。アート系/ボリウッド/ハリウッド/イギリス映画を自在に行き来して国際的スターの座をつかんだ。1976年に『Ghashiram Kotwal(原題)』でタイトルロールを演じて映画デビュー。『ガンジー』(82年)で初めて英語を話す役を演じたが、国際的なキャリアを築く足掛かりになったのは『シティ・オブ・ジョイ』(92年)。『ぼくの国、パパの国』(99年)でイギリス・アカデミー賞(BAFTA)主演男優賞にノミネートされた。そのほかの作品に、『マダム・マロリーと魔法のスパイス』(14年)など、出演映画総数は約300作品にのぼる。2004年、大英帝国勲章4等勲爵士を受章、09年にフィルムフェア賞功労賞を受賞。2017年1月、心臓発作により逝去。享年66。

    • Neeraj Kabi ニーラジ・カビ 〈マハートマー・ガンディー〉

      1968年、インド・ジャムシェードプル生まれ。1997年、デリー、カイロ、シンガポールなどの国際映画祭で上映され、インドのナショナル・アワードを受賞した『Shesha Drushti(原題)』に出演。東京国際映画祭最優秀芸術貢献賞を受賞した2012年の『テセウスの船』では、サハリン国際映画祭最優秀男優賞を受賞。また、2015年の『Detective Byomkesh Bakshy!(原題)』と『有罪』(Netflix配信)での卓越した演技により国際的に高い評価を得た。2014年のテレビ・ミニシリーズ「Samvidhaan: The Making of the Constitution of India(原題)」でマハートマー・ガンディーを演じた。

    • Simon Callow サイモン・キャロウ 〈シリル・ラドクリフ〉

      1949年、イギリス・ロンドン生まれ。俳優、監督、演出家、作家と多面的に活躍。『眺めのいい部屋』(85年)と『フォー・ウェディング』(94年)でイギリス・アカデミー賞(BAFTA)最優秀助演男優賞にノミネート。そのほかの映画出演作に、『恋に落ちたシェイクスピア』(98年)、『最高の人生をあなたと』(11年)など。92年に舞台演出家としてローレンス・オリヴィエ賞を受賞。チャールズ・ロートン、オーソン・ウェルズ、チャールズ・ディケンズの伝記などの著作がある。99年に大英帝国勲章3等勲爵士を受章。

    • David Hayman デヴィッド・ヘイマン 〈エワート〉

      1948年、イギリス・グラスゴー生まれ。『最終監房』(81年/未)で映画デビュー。主な映画出演作品に、『シド・アンド・ナンシー』(86年)、『私が愛したギャングスター』(00年)、『縞模様のパジャマの少年』(08年)、『クィーン アンド カントリー』(14年)、などがある。テレビ・ドラマ「ロンドン警視庁犯罪ファイル」(97~09年)のマイク・ウォーカー役としても名高い。また、テレビ作品と映画作品の監督もつとめていて、『Silent Scream(原題)』(90年)でベルリン国際映画祭OCIC賞を受賞。

    • Denzil Smith デンジル・スミス 〈ムハンマド・アリー・ジンナー〉

      1960年、インド・ムンバイで、イギリス人の父とインド人の母の間に生まれた。88年に舞台俳優としてキャリアをスタート。主な映画作品に、『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』(11年)、『めぐり逢わせのお弁当』(13年)、『マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章』(15年)、『ブラフマン・ナーマン ~性春のファイナルアンサー~』(16年/Netflix配信)などがある。また、2006年にステージスミス・プロダクションズを設立、英語劇のプロデュースを手掛けている。

    • Lily Travers リリー・トラヴァース 〈パメラ・マウントバッテン〉

      1991年生まれ。これまでの映画作品に、『キングスマン』(14年)、『世界一キライなあなたに』(16年)などがある。また、『GOLDEN YEARS(原題)』(16年)では、祖母ヴァージニア・マッケンナと初共演をはたした。マッケンナは、夫ビル・トラヴァースとともに主演した映画『野生のエルザ』(66年)が世界中で大ヒットした、往年の名女優。

    • Jaz Deol ジャズ・ディオール 〈ドゥリープ〉

      1989年生まれ。主なテレビ作品に、「コード・オブ・キラー DNA型鑑定で犯人を追え!」(15年)、「ホテル ハルシオン」(17年)など。また、ビデオゲーム作品「アサシン クリード シンジケート」(15年)にヘンリー・グリーン役の声で出演。舞台にも多数出演している。映画最新作は、2018年9月にイギリスで公開される『DARKNESS INVISIBLE(原題)』。

      staff スタッフ

      GURINDER CHADHA グリンダ・チャーダ 〈監督・脚本〉

      1960年、ケニヤのナイロビで、シク教徒のインド人家庭に生まれ、2歳のとき、家族でウェスト・ロンドンに移住。イースト・アングリア大学卒業後、BBC放送のニュース・レポーターとしてキャリアをスタートさせた。初監督作品『Bhajion the Beach(原題)』(93年)は、イギリスに住む世代の異なるインド系女性たちを描いた作品で、イギリス・アカデミー賞(BAFTA)最優秀英国作品賞にノミネートされ、イヴニング・スタンダード英国映画賞最優秀新人賞を受賞。95年に監督したBBC放送の2部作ドラマ「Rich Deceiver(原題)」の視聴者は1100万人に達した。2000年、サンダンス映画祭のオープニングナイトで上映された『What's Cooking?(原題)』は、ニューヨーク映画批評家協会より『リトル・ダンサー』とともに観客賞を受賞、またロンドン映画批評家協会賞最優秀監督賞も受賞。『ベッカムに恋して』(02年)は、『スラムドッグ$ミリオネア』(08年)が登場するまで、史上最高額の興収を記録したイギリス出資/配給映画となり、世界中で大ヒットした。ジェーン・オースティンの「高慢と偏見」をベースにインドとハリウッド風ミュージカルをミックスさせた『Bride and Prejudice(原題)』(04年)は、イギリスとインドで同時公開された。『ジョージアの日記/ゆーうつでキラキラな毎日』(08年)も世界各国で公開。
      2015年にはミュージカル版「ベッカムに恋して」をロンドンのウエストエンドで上演、演劇批評家協会賞最優秀ミュージカル賞を受賞、ローレンス・オリヴィエ賞の5 部門にノミネートされた。06年、大英帝国勲章4等勲爵士を受章。

      PAUL MAYEDA BERGES ポール・マエダ・バージェス 〈脚本〉

      1968年、アメリカ・ロサンジェルス生まれ。妻のグリンダ・チャーダと共同での脚本の他、監督、プロデュースも行う。カリフォルニア大学サンタクルーズ校で映画と演劇について学び、日系アメリカ人コミュニティについてのドキュメンタリー番組を制作してキャリアをスタート。サンフランシスコ・アジアン・アメリカン国際映画祭のディレクターをつとめた。チャーダ監督との初コラボレーション作品は『What's Cooking?(原題)』(00年)。以後、『ベッカムに恋して』(02年)、『Bride and Prejudice(原題)』(04年)、『ジョージアの日記/ゆーうつでキラキラな毎日』(08年)、『It's a Wonderful Afterlife(原題)』(10 年)で脚本をチャーダ監督とともに執筆。また、2人で執筆した『The Mistress of Spices(原題)』(05年)では監督をつとめた。

      MOIRA BUFFINI モイラ・バフィーニ 〈脚本〉

      1965年、イギリス・チェシャー生まれ。代表作に、スティーヴン・フリアーズ監督の『タマラ・ドゥルー~恋のさや当て~』(10年/未)、キャリー・ジョージ・フクナガ監督の『ジェーン・エア』(11年)、ニール・ジョーダン監督の『ビザンチウム』(12年)がある。

      DEEPAK NAYAR ディーパック・ナヤール 〈プロデューサー〉

      1959年、インド生まれ。これまでにデヴィッド・リンチ、ヴィム・ヴェンダース、ポール・シュレイダーなどの監督とチームを組んできた。母国インドで『熱砂の日』(83年)などのマーチャント・アイヴォリー・プロダクション作品に参加後、ロサンジェルスに移住、自身の製作会社キントップ・ピクチャーズを立ち上げた。これまでに手掛けた作品に、『ロスト・ハイウェイ』(97年)、『ミリオンダラー・ホテル』(00年)、『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』(99年)など多数。ロサンジェルスとインドを拠点とする製作会社インディア・テイク・ワン・プロダクションズを共同設立し、『スラムドッグ$ミリオネア』(08年)、『食べて、祈って、恋をして』(10年)、『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』(11年)、『マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章』(15年)、『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』(12年)、『LION/ライオン~25年目のただいま』(16年)などを製作。2014年、ロンドンを拠点とする映画製作/資金調達会社リバーストーン・ピクチャーズを共同設立、『ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ』(16年)、『ジャコメッティ 最後の肖像』(16年)などを手掛けた。グリンダ・チャーダ監督とは、『ベッカムに恋して』(02年)、『Bride and Prejudice(原題)』(04年)、『The Mistress of Spices(原題)』(05年)で組んでいる。

      A.R.RAHMAN A.R.ラフマーン 〈音楽〉

      1967年、インド・マドラス生まれ。映画や舞台で幅広いジャンルの音楽を手がけていることから、「マドラスのモーツァルト」と称されている。活躍の場は世界中に広がり、世界最高峰の作曲家のひとりであると同時に、空前のトップセールスを誇るレコーディング・アーティストのひとりでもある。『スラムドッグ$ミリオネア』(08年)では、アカデミー賞の作曲賞と歌曲賞、グラミー賞の主題歌賞、ゴールデングローブ賞作曲賞などを受賞。これまで手掛けた主な映画作品に、『ボンベイ』(95年)、『ムトゥ 踊るマハラジャ』(95年)、『ジーンズ 世界は2 人のために』(98年)、『ヘブン・アンド・アース』(03年)、『エリザベス:ゴールデン・エイジ』(07年)、『127 時間』(10年)、『マダム・マロリーと魔法のスパイス』(14年)、『ペレ 伝説の誕生』(16年)、『運命の子供たち』(Netflix 配信/17年)などがある。

      BEN SMITHARD ベン・スミサード 〈撮影〉

      1970年、イギリス・ポーツマス生まれ。映画作品に、サイモン・カーティス監督の『マリリン 7日間の恋』(11年)、『ベル ~ある伯爵令嬢の恋』(13年/未)、『マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章』(15年)、ジュディ・デンチとダスティン・ホフマン共演のテレビ映画「素敵なウソの恋まじない」(15年/未)などがある。

      LAURENCE DORMAN ローレンス・ドーマン 〈美術〉

      映画作品に、ハーヴェイ・カイテル主演作『プレイデッド』(93年)、ユアン・マクレガーとティルダ・スウィントン共演作『猟人日記』(03年)、『アサイラム/閉鎖病棟』(05年/未)、30年代のニューヨークを再現したリチャード・リンクレイター監督の『僕と彼女とオーソン・ウェルズ』(08年/未)、ジュード・ロウ主演作『ドム・ヘミングウェイ』(13年/未)、サラ・ガドン主演作『ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出』(15年)などがある。

      KEITH MADDEN キース・マッデン 〈衣装〉

      映画作品に、ダニエル・ラドクリフ主演作『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館』(12年)、ジェームズ・フランコ主演作『パーフェクト・プラン』(13年)、ビル・コンドン監督作『Mr.ホームズ 名探偵最後の事件』(15年)、シアーシャ・ローナン主演作『追想』(18年)などがある。

      VALERIO BONELLI ヴァレリオ・ボネッリ 〈編集〉

      1976年、イタリア・ナポリ生まれ。22歳のときイギリスに移住。映画作品に、『ハンニバル・ライジング』(07年)、スティーヴン・フリアーズ監督作、ジュディ・デンチとスティーヴ・クーガン共演の『あなたを抱きしめる日まで』(13年)、同じくスティーヴン・フリアーズ監督作『疑惑のチャンピオン』(15年)、メリル・ストリープとヒュー・グラント共演作『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』(16年)、ゲイリー・オールドマンがアカデミー賞®主演男優賞を獲得した『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』(17年)などがある。

      VICTORIA BOYDELL ヴィクトリア・ボイデル 〈編集〉

      映画作品に、レベッカ・ホール主演作『アウェイクニング』(11年)、ポール・ベタニー主演作『ランズエンド-闇の孤島』(12年/未)、ティム・ロスとキリアン・マーフィ共演作『ブロークン』(12年/未)、『ベル~ある伯爵令嬢の恋~』(13年/未)、『マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章』(15年)、サイモン・カーティス監督作『プーと大人になった僕』(17年)などがある。11年、ウィメン・イン・フィルム・アンド・テレビジョン賞のパナルクス・クラフト賞を受賞。

      JACQUELINE FOWLER ジャクリーン・ファウラー 〈ヘアメイク〉

      イギリスでもっともオファーの多いメイクアップ・デザイナーのひとり。映画作品に、ジャクソン・ラスボーン主演作『クライヴ・バーカー ドレッド[恐怖]』(09年/未)、マイケル・ケインとエミリー・モーティマー共演作『狼たちの処刑台』(09年/未)などがある。テレビ・ドラマも数多く手掛け、ミニシリーズ「The Crimson Petaland the White(原題)」(11年)でイギリス・アカデミー賞(BAFTA)テレビ部門最優秀メイクアップ&ヘア賞、王立テレビ協会賞ドラマ部門最優秀メイクアップ賞を受賞。また、「風の勇士 ポルダーク」(15年)で王立テレビ協会賞ドラマ部門最優秀メイクアップ賞を受賞。

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      2018年8月11日(土・祝) 新宿武蔵野館他全国順次ロードショー